三十三間堂で「春桃会(ももの法会)」が執り行われました。島津の雛人形と池坊の生け花が千手観音像の前に供えられました。 生け花くらいは撮れると思ったのですが堂内は撮影禁止なのでポスターからです。 河津桜が満開でした。もう瑞々しい葉が出ている木もありました。 3/3は陽数の「三」が重なり「おめでたい」とされる祝節`重陽’の一つです。今は雛祭りの方が有名ですが、古来から「上巳(じょうし)」と呼ばれる禊をして邪気厄災を祓う`斉日(さいじつ)’だったそうです。 この日に用いられる桃は「鬼怖木(きふぼく)」と呼ばれて悪災を除く仙果・聖樹とされ、実を食べるだけでなく枝を軒先に刺して厄除けにしたそうです。 三十三間堂も「三」が重なることから因んで桃の法会を行い参拝各位の無病息災を祈願してくれました。 庭には白と紅色の桃が咲き始めていました。ただ、コロナ問題でイベントは大幅に縮小され堂内への無料拝観と池坊の華展のみでした。 1000体もの千手観音像が並ぶ姿は圧巻で素晴らしかったです(^_^) 真っ赤なボケ。鐘楼前のマンサク。 虫食い状態で無残なサザンカの葉と、朱色の廊下を背にした見事なサザンカの蕾(^_^)
via 京都・三十三間堂「春桃会」2020 — wakasa15thfd