熊川宿を歩きました。少し横からや斜めから眺めてみました(^_-)-☆ この蔵の丸い物は何の役目を果たしているのでしょうか? 唐箕(とうみ)と書かれています。昔使われていた脱穀時の選別用の農具です。 鹿の角だけは良く売られていますが頭蓋骨付きとは(@_@)売物ではないです。 暑くて葛饅頭を。小浜の葛饅頭と比べると透明感、光沢感がありません。水の差でしょうか?味は変わらないです(^_-)-☆ 大陸文化の玄関としての小浜から熊川宿を経て滋賀県旧朽木村を越え大原八瀬より京都への道を若狭街道と言います。18世紀後半から若狭湾で大量の鯖が水揚げされるようになり、京都の人々が大衆魚として広く庶民が賞味したことから鯖が大量に運ばれ、通称・鯖街道と呼ばれるようになりました。熊川宿はこれらの重要な役割を果たしました。
